高機能自閉症児、アスペルガー症候群、AD/HD児、LD児は、視覚刺激に過敏な子が多いですから、本を読む時に読む行以外を紙で隠したりします。これは、パソコンを使う時にも同じことが言えて、モニタ上で必要な所以外は見えにくくしてあげた方が扱いやすくなります。
Windowsのソフトであれば、Claro社のScreenRulerというソフトがあるのですが、Mac OS X対応で似たような機能を持ったソフトを見つけました。しかもフリーソフト!
ソフトの名前は、「Mousepose」(マウスポゼ)。
フリーソフトですが、メールアドレスの登録は必要です。以下のアドレスからダウンロードできます。
写真:マウスポゼのスクリーンショット
うまく使うと、ロービジョン(視野狭窄と白濁)の疑似体験としても使えるかもしれません。今度試してみようと思っています。
<ダウンロードの仕方>
- 「How to get Mousepose」と書かれた部分の「download page」というリンクをクリックすると、複数のソフトが並んだダウンロードページにジャンプします。そのソフト群の中から、「Boinx_Mousepose_1.3.dmg」というアイコン(もしくはリンク)をクリックすると、ダウンロードが始まります。
- それとあわせて、ライセンス登録として、名前とe-mailアドレスを登録し、登録したアドレスにライセンスが送信されます。そのライセンスは、「Mousepose」起動時に「Existing License」というボタンを押すと出てくるフォームに記入し、登録をします。(この方法は説明すると長くなるので、わからなければ聞いてください)。
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