モンマルトルのケーキ
食べた人→食べたケーキ:見た目:味:コメント
楠野→りんごタルト:4:4:中身がつまってました
櫻井→プリン・ア・ラ・モード:4:2:見た目に騙されてはいけません
長谷川→サバラン:3:3:プリンやと思ったのにぃ
渡部→ミルフィーユ:3:5:マルセイのバターサンドくらいおいしい!
苅田→抹茶ロールケーキ:4:5:抹茶と小豆が想定外のおいしさでした
平均点→3.6:3.8
苅田 知則(かりた とものり)研究室のブログです。
環境心理学,福祉工学の観点から,特別なニーズがある子ども達の支援を行っています。また,VoiceRulerをはじめ,生活や学習を支援する道具や環境の開発研究も行っています。
このブログでは,研究,実践活動,ゼミ,支援,バリアフリーに関することを紹介するします。
読売新聞の記事によると,日立製作所が,脳内の血液量の変化を電圧信号に変えることで,電源スイッチの「オン」「オフ」を切り替える実験に成功したとのことです。
また,記事によると,この技術は「考えた際の血流変化を電気信号に置き換える技術」への開発・応用が考えられており、「運動機能を失った難病患者が自立するための福祉機器開発につながるものとして期待される」と書かれています。
これまでにも,脳波や事象関連電位を使ったスイッチ(マクトス:MCTOS)が市販化されていましたが,今回の技術は光トポグラフィ(近赤外光を照射して血液量変化をとらえる装置)を使っているそうです。
まだまだ市販化され,かつ安価に当事者が使えるようになるには時間がかかりますが,こうした先端技術が着実に福祉機器へと応用されようとしているのは,非常にありがたい限りです。