愛媛大学 教育学部 特別支援教育講座では、
2015年12月27日(日)に,
文部科学省受託事業「発達障害に関わる教職員育成プログラム開発事業」と
愛媛大学教育改革測深事業(愛大GP)「インクルーシブ教育システム下において、
児童生徒の健康問題へ適切に対応できる教員養成カリキュラムの開発
-医教連携による学際的講義・実習の充実を目指して-」の共同開催イベントとして、
「TREASuRE(トレジャー)カンファレンス2015」を開催します。
このカンファレンスは、
障害児者の就学前から青年期にかけての様々な障害に関わる総合的な地域生活支援をテーマに、
生活や教育において配慮が必要な子どもとその周囲の人に、
健康問題への対応、タブレット端末等(ICT)活用、地域のネットワーク等について、
有益な情報を提供することを目的に企画しました。
「TREASuRE」は、
T
reatment(療育)、
R
earing(子育て)、
E
ducation(教育)、
A
ccommodation(合理的配慮)、
Su
pport(特別支援)、
R
esearch(研究)、
in
E
hime(愛媛)
から成る造語で、
特別支援教育講座の研究活動、教育活動、社会貢献活動の理念を表しています。
イベント詳細に来ましては、下記PDFファイルをご参照ください。
TREASuREカンファレンス2015のチラシ
苅田 知則(かりた とものり)研究室のブログです。
環境心理学,福祉工学の観点から,特別なニーズがある子ども達の支援を行っています。また,VoiceRulerをはじめ,生活や学習を支援する道具や環境の開発研究も行っています。
このブログでは,研究,実践活動,ゼミ,支援,バリアフリーに関することを紹介するします。
2015年10月15日木曜日
特別支援学校教諭免許状(知的障害・肢体不自由・病弱領域)の免許法認定通信教育を追加開講します
愛媛大学教育学部は、平成27年度現職教員の新たな免許状取得を促進する講習等開発事業に採択されました。
平成27年秋から通信制の教員免許法認定講習(特別支援学校教諭二種免許状:知的障害・肢体不自由・病弱領域)を開催しておりますが、
上記の事業採択を受け、11月4日より、2講座を追加開講いたします。
本講習は、特別支援学校教諭の普通免許状を取得するための機会を提供し、現職教員の資質向上を図ることを目的としています。
追加開講科目は、以下の2科目です。受講料は徴収いたしませんが、テキスト代については受講者負担となります。
<第1欄>
特別支援教育概論
<第3欄>
障害支援機器を用いた合理的配慮概論
本認定通信教育は平成27年11月~平成28年2月に受講していただきます。
<最終審査>
最終審査(試験)は平成28年1月6日から2月21日までの間に実施します。
最終審査は、愛媛大学で実施する他、愛媛県東予地区、南予地区にて随時実施できます。
試験日時・場所は、受講者と協議の上、設定します。
所属長等の許可が得られれば、勤務校での受験も可能ですから、事前にご相談ください。
詳細につきましては、平成27年度愛媛大学特別支援学校教諭免許認定講習実施要項・追加開講をご参照ください。
また、申込と問い合わせにつきましては、以下にお願いします。
<申込・問い合わせ先>
〒790-8577 愛媛県松山市文京町3
愛媛大学教育学部 総務チーム
Tel: 089-927-9371
平成27年秋から通信制の教員免許法認定講習(特別支援学校教諭二種免許状:知的障害・肢体不自由・病弱領域)を開催しておりますが、
上記の事業採択を受け、11月4日より、2講座を追加開講いたします。
本講習は、特別支援学校教諭の普通免許状を取得するための機会を提供し、現職教員の資質向上を図ることを目的としています。
追加開講科目は、以下の2科目です。受講料は徴収いたしませんが、テキスト代については受講者負担となります。
<第1欄>
特別支援教育概論
<第3欄>
障害支援機器を用いた合理的配慮概論
本認定通信教育は平成27年11月~平成28年2月に受講していただきます。
<最終審査>
最終審査(試験)は平成28年1月6日から2月21日までの間に実施します。
最終審査は、愛媛大学で実施する他、愛媛県東予地区、南予地区にて随時実施できます。
試験日時・場所は、受講者と協議の上、設定します。
所属長等の許可が得られれば、勤務校での受験も可能ですから、事前にご相談ください。
詳細につきましては、平成27年度愛媛大学特別支援学校教諭免許認定講習実施要項・追加開講をご参照ください。
また、申込と問い合わせにつきましては、以下にお願いします。
<申込・問い合わせ先>
〒790-8577 愛媛県松山市文京町3
愛媛大学教育学部 総務チーム
Tel: 089-927-9371
2015年8月28日金曜日
特別支援学校教諭一種免許状(知的障害・肢体不自由・病弱領域)の免許法認定通信教育を開始します
文部科学省に申請した、 平成27年度特別支援教育に関する教職員等の資質向上事業( 特別支援学校教員の専門性向上)について、 採択の通知がありました。
つきましては、平成27年度秋から、 通信制の教員免許法認定講習(特別支援学校教諭一種免許状: 知的障害・肢体不自由・病弱領域)を開講いたします。
本講習は、 特別支援学校教諭の普通免許状を取得するための機会を提供し、 現職教員の資質向上を図ることを目的としています。
開講科目は、以下の4科目です。受講料は徴収いたしませんが、 テキスト代については受講者負担となります。
<第2欄>
知的障害者教育総論
肢体 不自由者教育総論
病弱者教育総論
<第3欄>
重度重複障害児の健康教育
なお、本認定通信教育は10~12月に受講していただき、 冬季休業中に最終試験をスクーリング形式で行います。
詳細につきましては、添付ファイルをご参照ください。
また、申込と問い合わせにつきましては、以下にお願いします。
<申込・問い合わせ先>
〒790-8577 愛媛県松山市文京町3
愛媛大学教育学部 総務チーム
Tel: 089-927-9371
つきましては、平成27年度秋から、
本講習は、
開講科目は、以下の4科目です。受講料は徴収いたしませんが、
<第2欄>
知的障害者教育総論
肢体 不自由者教育総論
病弱者教育総論
<第3欄>
重度重複障害児の健康教育
なお、本認定通信教育は10~12月に受講していただき、
詳細につきましては、添付ファイルをご参照ください。
また、申込と問い合わせにつきましては、以下にお願いします。
<申込・問い合わせ先>
〒790-8577 愛媛県松山市文京町3
愛媛大学教育学部 総務チーム
Tel: 089-927-9371
2015年5月29日金曜日
2015年4月2日木曜日
DO-IT Japan2015のお知らせ
東京大学先端科学技術研究センターで開催される、
DO-IT Japan :2015年度の参加者募集が始まったそうです。
興味のある方は、ぜひご応募ください。
---以下、転載---
DO-IT Japanは、
2015年度のDO-IT Japan参加者募集をオープンしました!
DO-IT Japanは、今年から大きくかわります。
中・高・大学生が参加できる「スカラープログラム」に加え,
障害や病気による学習上の困難のある小学生は、
誰でも登録できる「DO-IT Kidsプログラム」を開始します。
スカラープログラムは、全国から選抜された障害や病気のある
中学生、高校生/高卒生、大学生の中から、
将来の社会のリーダーとなる人材を養成することを目的とした
プログラムです。
スカラープログラムに参加資格があるのは、
障害のある児童生徒・学生であり、
本人にDO-IT Japan参加への希望があり、
将来の社会のリーダーとなる資質を持っていると期待される人です 。
障害の種別は問いません。
スカラープログラムの応募書類受け付けは、
4月20日(月)から5月6日(水)までです。
DO-ITホームページより、応募要領をダウンロードしてくださ い。
中学生、高校生/高卒者、大学生の皆さん、ご応募お待ちしており ます!
★DO-IT Japanホームページ: http://doit- japan.org/2015/
DO-IT Kidsプログラムは、多様な障害を原因として、
学びの困難を抱える小学生とその保護者であれば、誰でも登録でき ます。
テクノロジーを活用した学びの保障について学ぶ機会を、
できる限り多くの困難を抱える子どもたちに届けることを目的とし た
アウトリーチ・プログラムです。
具体的には、夏季プログラムなどのDO-IT関連イベントで、
DO-IT Kids向けに公開される一部のセミナー等に参加することができ 、
学習を支援するテクノロジーの利用方法、配慮事例、相談の機会、
イベント参加に関するメールマガジン(新たに発刊)を、
定期的に受け取ることができます。
DO-IT Kidsプログラムの参加登録は、本日よりオープンしております 。
DO-ITホームページにて、参加登録フォームをご記入ください 。
情報がほしい小学生と保護者の皆さん、ぜひご登録ください!
★DO-IT Japanホームページ: http://doit- japan.org/2015/
皆様のご応募、参加登録を楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
DO-IT Japan :2015年度の参加者募集が始まったそうです。
興味のある方は、ぜひご応募ください。
---以下、転載---
DO-IT Japanは、
2015年度のDO-IT Japan参加者募集をオープンしました!
DO-IT Japanは、今年から大きくかわります。
中・高・大学生が参加できる「スカラープログラム」に加え,
障害や病気による学習上の困難のある小学生は、
誰でも登録できる「DO-IT Kidsプログラム」を開始します。
スカラープログラムは、全国から選抜された障害や病気のある
中学生、高校生/高卒生、大学生の中から、
将来の社会のリーダーとなる人材を養成することを目的とした
プログラムです。
スカラープログラムに参加資格があるのは、
障害のある児童生徒・学生であり、
本人にDO-IT Japan参加への希望があり、
将来の社会のリーダーとなる資質を持っていると期待される人です
障害の種別は問いません。
スカラープログラムの応募書類受け付けは、
4月20日(月)から5月6日(水)までです。
DO-ITホームページより、応募要領をダウンロードしてくださ
中学生、高校生/高卒者、大学生の皆さん、ご応募お待ちしており
★DO-IT Japanホームページ: http://doit-
DO-IT Kidsプログラムは、多様な障害を原因として、
学びの困難を抱える小学生とその保護者であれば、誰でも登録でき
テクノロジーを活用した学びの保障について学ぶ機会を、
できる限り多くの困難を抱える子どもたちに届けることを目的とし
アウトリーチ・プログラムです。
具体的には、夏季プログラムなどのDO-IT関連イベントで、
DO-IT Kids向けに公開される一部のセミナー等に参加することができ
学習を支援するテクノロジーの利用方法、配慮事例、相談の機会、
イベント参加に関するメールマガジン(新たに発刊)を、
定期的に受け取ることができます。
DO-IT Kidsプログラムの参加登録は、本日よりオープンしております
DO-ITホームページにて、参加登録フォームをご記入ください
情報がほしい小学生と保護者の皆さん、ぜひご登録ください!
★DO-IT Japanホームページ: http://doit-
皆様のご応募、参加登録を楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
気がつけば新年度ですね
お久しぶりです。
気がつけば平成27年度が始まっていましたね。
毎年のことながら、年度末と年度始めは、各種締め切りに追われ、
季節の変わり目を感じることを忘れていたりします。
今日は、新入生のガイダンスがあり、新1年生に会いました。
そして、たまたま、大学から自宅まで歩いて帰ったのですが、
途中で美しい桜を目にしました。
「あぁ、春なんだなぁ」
ようやく新春を感じました。
さて、頭を新しい季節に切り替えなくては。
気がつけば平成27年度が始まっていましたね。
毎年のことながら、年度末と年度始めは、各種締め切りに追われ、
季節の変わり目を感じることを忘れていたりします。
今日は、新入生のガイダンスがあり、新1年生に会いました。
そして、たまたま、大学から自宅まで歩いて帰ったのですが、
途中で美しい桜を目にしました。
「あぁ、春なんだなぁ」
ようやく新春を感じました。
さて、頭を新しい季節に切り替えなくては。
2015年2月11日水曜日
愛大地域連携プロジェクト・愛大GP成果報告シンポジウムを開催しました
愛媛新聞社様に告知記事を出していただきましたが、2015年2月11日(水・祝)に、本学特別支援教育講座が取り組んでいる2つのプロジェクト(愛大地域連携プロジェクト・愛大GP)の成果報告シンポジウムを開催しました。会場がいっぱいになるくらいの方に参加いただきました。ありがとうございました。
愛媛大学教育学部特別支援教育講座では、愛媛大学地域連携プロジェクトと愛媛大学教育改革促進事業(愛大GP)の助成を受け、教育現場で直面しうる諸問題に対応できる教員を輩出することを目的とし、医療と教育の連携(医教連携)による養成プログラムを開発・試行してきました。このシンポジウムでは、地域連携プロジェクトと愛大GPによる取り組みの成果を報告するとともに、医教連携の視点から特別支援教育教員の養成について討論をしたいと考えています。
<話題提供>
<指定討論>
シンポジウム:「医教連携」の視点から考える特別支援教育教員の養成
今日、学校現場は、いじめや不登校などの心の問題、アレルギーや医療的ケアなどの健康上の問題、発達障害等に関わる情緒・行動上の問題など、様々な現実的諸問題に直面しています。こうした諸問題に適切に対応するには、教育領域の知識・技能だけではなく、保健医療福祉領域の専門職の連携が必要不可欠です。特別支援教育分野においても、前述した諸問題に対応できる特別支援教育教員を養成することが喫緊の課題となっています。愛媛大学教育学部特別支援教育講座では、愛媛大学地域連携プロジェクトと愛媛大学教育改革促進事業(愛大GP)の助成を受け、教育現場で直面しうる諸問題に対応できる教員を輩出することを目的とし、医療と教育の連携(医教連携)による養成プログラムを開発・試行してきました。このシンポジウムでは、地域連携プロジェクトと愛大GPによる取り組みの成果を報告するとともに、医教連携の視点から特別支援教育教員の養成について討論をしたいと考えています。
場所:愛媛大学校友会館2階 サロン
日時:2015年2月11日(水・祝)13:00-15:00
<話題提供>
- 地域連携プロジェクト(中野広輔・山下祥代)
- 愛大GP(苅田知則・宮内悠紀)
- 濵田修氏(松山市教育委員会)
<指定討論>
- 下川和洋氏(NPO地域ケアさぽーと研究所)
- 三室秀雄氏(東京都教職員研修センター)
- 大藤佳子氏(西条中央病院)
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