2006年2月20日月曜日

障がい当事者の友達と

最近、障がい当事者(視覚障がい)の友達とお酒を飲む機会が重なりました。


酒も入って、ほどよい感じに本音トークが始めると、盛り上がったテーマがあります。


それは、「障がい者は聖人君主のように、清く正しい生活をしているイメージをいかに崩すか?」


まぁ、今回飲みつつ語り合った友達はみんな男なので偏りはあると思うのですが・・・障がいの有無にかかわらず、当然人間ですから、年頃になれば恋愛感情を持つし、性にも興味を持ちます。ただ、障がいがあると、自分は相手に好意を持っていても、相手は恋愛対象として見てくれないということがしばしばあるそうです。


なかには、告白すると「○○さんって、そんな気持ちを抱く人だと思わなかったわ」って言われたことがある人もいるそうで・・・(そんな気持ちって・・・:-! すごく当たり前だと思うんですが・・・)


とにかく、みんな「一人の男性として見てほしい!!!」わけです。やっぱり、日常生活で重要な「こころのバリアフリー」とは、そこだろうと!!! しかし、地道に(個別に)アピールしていくしかないだろうということもあるので、地味ながらブログに載せてみました(笑)


かつ、みんなもてたいわけです!!! ということで、「自分はもてない」と言っている当事者をもてるように支援することも重要な障がい支援だよね!っと、みんなで熱く語った夜でした(笑)


※一応、研究室のブログなので、話された内容はかなーりマイルドにしています:-P

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