2007年5月31日木曜日

平成19年度盲ろう者通訳ガイドヘルパー養成研修事業

特定非営利活動法人えひめ盲ろう者友の会から,平成19年度の盲ろう者通訳ガイドヘルパー養成研修事業のお知らせが届きました。


盲ろう者通訳ガイドヘルパーとは,目と耳が不自由な人の移動支援,コミュニケーション支援をする人のことです。愛媛県には,盲ろう者が約200人存在すると言われています。


この養成研修事業を修了した人は,県から修了証が交付され,修了者名簿に記載されます。また,本人の申し出により,全国盲ろう者協会が実施する訪問相談員(盲ろう者向け通訳介助者)として登録手続きがされます。


特別支援学校では,障害の重度・重複化への対応が大きな課題になっていますから,これから特別支援学校教員や特別支援教育コーディネーターを目指す人にとっては,こうした講習会を受け通訳介助者としての活動経験があることが,教員採用試験等でアピールになりえます。


詳細は,タイトルからリンクをはっている特定非営利活動法人えひめ盲ろう者友の会に掲載されていますし,紙媒体の資料はカーリー研究室の掲示板に貼っています。


興味のある方は,ぜひ受講してください。

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