2010年3月22日月曜日

自転車の交通安全について

カーリーは,自動車も好きですが,自転車が大好きです。
今まで,ロードレーサーをはじめ,何台もの自転車に乗り継いできました。
自転車が好きであればあるほど,自分も他の人も安全にサイクリングやトレーニングを楽しむことができるように,日頃から交通ルール遵守を心懸けています。

一方で,交通ルールを守っていない自転車乗りを見ると,悲しい気持ちになると同時に憤りを感じます。

ただ,交通ルールを守る・守らないの前に,自転車乗りが守るべき交通ルールそのものを知らない人が多いのかな,とも思います。

そこで,警視庁のHPを参照しながら,自転車に乗る時に知っておくべき最低限のルールをまとめておきます。
1.自転車は車道が原則,歩道は例外
 ・自転車は軽車両です。歩道と車道の区別のあるところでは,車道通行が原則です。
2.車道は左側を通行
 ・右側走行は禁止されており,取り締まりの対象になります。
3.歩道は歩行者優先で、自転車は車道寄りを徐行
 ・歩道で自転車が歩行者にベルを鳴らし,自分のために道をあけるよう促すのも「歩行者通行妨害」で取り締まりの対象になります。
4.安全ルールを守る
 ・飲酒運転,二人乗り,傘さし運転は禁止されています。
 ・携帯電話を使用しながらの走行も禁止されています。
 ・「並進可」標識のある場所以外で並進(2列で走行)は禁止されています。
5.子どもはヘルメットを着用
 ・子どもにヘルメットをかぶらせることが,保護者の責任になります。

自転車の交通安全に関する,警視庁のホームページ

公道で適用される法律は,大学内でも適用されます。
自転車の事故でも,死傷者を出す重大な事故につながることが多々あります。

みんなが安心して気持ちよく生活できるまち・大学を実現するためにも,自転車利用者はきちんとルールを理解し,遵守を心懸けてもらいたいものです。

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