2006年5月29日月曜日

日本質的心理学会研究交流委員会企画シンポジウム終了

日本質的心理学会研究交流委員会企画シンポジウムが5月27日に行われ、無事終了しました。


参加者は、約40人というところだったでしょうか。たぶん、正式な人数は日本質的心理学会から発表されることと思います。


カーリーは、「バリアフリー分野におけるニーズ把握のプロセス」というテーマで、東大先端研時代に、福島智氏を研究代表者として厚生労働省科学研究費補助金を受けて行われたニーズ調査と、フィールドワークのプロセスをからめて話題提供しました。


シンポジウム中のコメントでも語られたように、今回の話題提供者の内容がフィールドワークで観察される「事象」を分析するというアプローチだったこともあり、全体的にかみ合ったディスカッションができたかと思います。


今回のシンポジウムの内容は、近いうちに冊子にされるみたいですので、参加できなったけど興味があるという方は、その冊子をご参照ください。


最後に、今回、準備や会場設営等で手伝ってくれた、学部生・大学院生の皆さん、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。

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